そう思わせてくれたのは、今日、ルワンダの議会議員3名がわざわざフイエの観光の視察に来てくれたから。
先週から議会議員(英語でsenators)がフイエの観光を見に来ると聞いていて、ほーほーと思っていました。そして、カウンターパートもそんなに意識してる感じじゃなかったので、まぁそうかそうかと思ってました。
そしたら先週の土曜日に「議会議員の偉い人だから、普通に大臣よりも偉い人達だよ。頑張れ」て言われて、「ええぇーーーー!」てなった。
そこから久しぶりのフイエ観光9コマを作ることになりまして、カウンターパートと一緒にやりたかったけど全部自分で作りました。カウンターパートいわく、俺がやって間に合わないで失敗してオジャンになるリスクとおまえが時間に間に合わせてやって俺が被るリスク、明らかだろとのこと笑。だめやん頑張れよ笑。
そして当日の朝、7時からどんな発表でやるか郡庁との最終待ち合わせをするが、朝の会議が長引いて時間がかかるという。議会議員が来るのは10時らしい。準備するか、とオフィスに戻ろうとした俺を呼び止めて、行くぞ、と言われた場所は…
そんなこんなで1時間経過。
昨日作ったコーヒー消臭剤のお土産も持ってきました。
そして最終打ち合わせをし終わること10時半。ワサワサしてる郡庁職員。そして登場した議会議員の方々。なんかいつもとは違う空気が流れています。
みんなの緊張感が伝わってきて、本当に大物なんだろうなーと他人事のように座る自分。これは事情がよく分からないボランティアの特権ですね。
そしてカウンターパートが僕の作った資料をいとも自分が作ったかのように鮮やかに語っていきます。
そして観光土産開発の話や資源開発の話を始め出しました。
土産資料①
コンテンツ自体は一緒に考えたものなので、彼も頑張って熱く語ります。フイエの観光をこう変えたいんだ!って。とても良いことです。
もっと郡庁と観光庁と一緒になって大きくしていくようにとのお告げを頂きました。これで大義名分ができて、やりたいことがもっとやりやすくなるなーとウキウキしてしまいました。
少しでもフイエに来たら何かがある、楽しめる、と思わせる観光名所にできるよう、まだまだやることはたくさんですが、一歩ずつ踏み出している実感は大きいなと思います。
その後の大学生への講義もいつも通りできて、また今後に繋がる、そんな1日だったなーと疲れ果ててます笑。
とりあえず、カウンターパートが喜んでくれたことが個人的には1番の喜びです。
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