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2016年5月1日日曜日

【動画】コーヒー加工場の役割がすぐ分かる

最近家で同僚呼んで日本食パーティーをしました。実は家にみんなを招待するのは初めて。日本食も初めて。

カレーはまずまずの評価。そしてアボカドを柚子胡椒かわさびと醤油で食べる食べ方を伝授。
柚子は日本ではとても良く使われる食材だよと言ったら驚いてました。でもとても味付けが気に入ったみたいで喜んでくれてました。そんなルワンダの華金。


さて、今日は2つのことをご紹介します。
よりルワンダの産業がリアルに感じられたら嬉しいです。

⚫︎ルワンダ フイエのコーヒー加工場
フイエの農家が積んで来た真っ赤なコーヒーチェリーが、ウォッシングステーションという場所でどのように加工されるかをYouTubeにまとめました↓↓


日本のコーヒー商社の方々にも送らせて頂きます。やはり動画で見ると、よりルワンダの自然の綺麗さが分かりますね。千の丘で育まれたチェリーが、そこから運ばれる豊潤な水で加工され、女性達の丁寧な手作業で厳選された豆が、涼しい気候の中で適度な湿度になって送り届けられます。

鮮度抜群なチェリーは、つまむだけで果汁が出て来ちゃうくらい、の図。農家の頑張りをしっかり引き継いでいくウォッシングステーションの働きは本当に品質を向上させる上で重要なんです。

⚫︎ルワンダクラフトのカスタマイズサービスや教育システムへの参入を開始
こちらは昨日の日本食パーティーの後に僕のカウンターパート(上司)と誕生日会をした模様です。48歳になりました!いい歳です、年男!記念にアガセチェと呼ばれる伝統的な飾り物を、特別仕様でテオフィルの名前の"THEO"を入れてもらいました。

そしたらもう涙するほど感動しててめちゃめちゃ喜んでくれました。
左の2人は同じ職場の同僚です。
人生初だったみたいで、今日も「ありがとう」とお礼がメールで来たくらいです笑。
前に大学生の方から頂戴した日本酒も少し分け合いました。めちゃくちゃフルーティで気に入ってました(^^)

ハンドクラフトのカスタマイズはこんなに人を喜ばせるものかとつい驚いてしまいました!今まさに支援しているキガリのお店で受け付けを始めました。また、違うビジネスでもどんどん拡大させて行っています。

こうした人の喜びを作る喜び、日本では当たり前に感じていたことだけど、ある意味ルワンダ人はドライで、商売についてはお金のことしか考えないから、こうした感動をどんどん伝えて増やしていけたらなと思います。

もしかしたら、これこそ自分がここでビジネスをマーケティング観点で支援している大きな意味なのかもなと感じてしまいました。


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