ただ、あまりフイエで何か面白いことをしてあげられないのが少し寂しいところ。でも、それ以上にルワンダらしいものを見てもらおうということでカウンターパートと一緒にもてなさせてもらいました。
①牛タン
②サンバザ(小魚のソース)
③ルワンダ名物アフリカンサッカー
④ルワンダ虐殺記念館
南部州のニャマガベという場所にある虐殺記念館はルワンダで1番大きな記念館。ルワンダを訪れる人は必ず行く追悼の場です。5万人が亡くなったニャマガベでは大量殺戮の痕跡が白骨化した屍体という形で残されてます。決して忘れることのできない、考えさせられる機会となったようでした。
自分のカウンターパートがわざわざレンタカーをして、自分の田舎を半日かけて案内してくれました。でも、そこは決して日本のように、和やかな田舎のムードだけではなく、かつて彼がジェノサイドを経験した場所でもあります。ジェノサイド前の生活、ジェノサイドの時に起こったこと、そしてジェノサイド後にどう飢えをしのいだか、また生き残った人たちはどう今暮らしてるのか。本当にツラい話にもかかわらず、自ら教えてくれたカウンターパートの心の強さ、そして実家まで連れて行ってくれたという絆の証は僕のルワンダ生活の中でもかけがえのないものになりました。
カウンターパートの行っていた小学校を訪ねたり、
⑥コーヒーツアー
コーヒーの歴史を最初に学び、
絶景の断崖絶壁、
そしてカッピングと盛り沢山!とっても満足してもらえました(^^)
以上がルワンダ観光フイエ版。本当はもっとアフリカらしいことをしてあげたかったけど、文化的な側面から新しいルワンダやアフリカを見てもらえたらなと思って案内しました。
彼が最後に言ったのは「生きることの素晴らしさが分かった」ということ。本当、生きてるだけで素敵なことで、その生きてることに感謝をして頑張れる人こそ本当に輝いてるってこと。ルワンダのことをより知ってもらえて、更にそういう人がどんどん増えたら僕も幸せです。
何よりも無事に日本に着くことを心より祈ります。
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