外は土砂降りなのに水が出ません。
どんな状況かと言うと、
1.手が洗えない
2.トイレが流せない
3.料理しても食器が洗えない
4.お風呂が浴びれない
からの〜!
毎日だいたい停電しています。
どんな状況かと言うと、
1.電気がつかない
2.夜に夜更かしができない
3.携帯が充電できない
4.PCが充電できない
5.復活電力の強さで機会がダメになる
6.仕事にならない
7.お湯が沸かせない
8.お風呂が非常にさむーい
上記を掛け算してどんな状況になるかと言うと、
1.夜にトイレに行きたくない
2.料理作りたくない
3.お風呂に入りたくない
4.メールや資料作れない
5.ブログ書けない(←貴重な電力を今フル使用)
清潔な暮らしはいつになるのか、洗濯物も体も汚いままで自称都会っ子がどう対応していくのか、乞うご期待ください。あ、そのだひろです。
【本題】
4/7〜14までルワンダは虐殺追悼週間を迎えます。全ての活動が1週間ストップします。誰もが仕事を午前中に終わらせ、各所で行われる追悼イベントに午後から参加し、2度と1994年4月7日に起きた大虐殺を繰り返さないよう、歴史を、故人を追悼する1週間です。
これはルワンダにしかないこと。
ルワンダの人たちがどのように21年前を振り返り、どのようにこれからを作っていくのか、そんな方向性を垣間見れる1週間になる。
そんな時期を迎えるタイミングで、とても偶然ながら大虐殺後の復興を機する団体に会った。その名は"Ingoma Nshya"、ルワンダ語で「新しい時代」という意味。詳しくは"sweet dreams"(2012)という映画でドキュメンタリーが組まれているので興味のある人はぜひ観て欲しい。
女性のエンパワーメント、大虐殺で全てを失った人々、そして悲しみにくれた国民全体を勇気付ける活動団体として、アメリカの企業支援を受け、2012年、女性だけのdrumming groupを結成。更にはルワンダでは初めての、女性だけのアイスクリーム屋さん"inzozi nziza"を開業。これは全て僕のいる町Huyeに位置している。
復活しようというこの街の人々の気持ちが必ず成就するように、僕と配属先は自治体・観光業界・コーペラ全体を巻き込んで年に1回のフェスを開催しようと取り組んでいる。今年の7月実施予定で、そのプレプロモーションとして各省庁やメディアを呼んで前述のInzozi Nziza・Huye Mountain Coffee・Ingoma Nshyaがコラボしたツアーを実施。
一つのツールとしてのイベントでしか無いけれど、街のブランディングをしながら、女性のエンパワーメント・地域活性化・社会的弱者支援を行うこのイベントにはとても多くの想いが詰まっているように感じた。また一つ、Huyeという街の楽しみ方が増えることを楽しみに思うと同時に、虐殺の爪痕から乗り越えるルワンダ人の「繰り返してはならない過去」への歩みを肌で感じることが出来た貴重な1日になった。
また7月になるまでに課題となったところは詰めて、より多くの人を巻き込んで一人でも多くの人の笑顔が作れるようにしていきたいと思う。
また7月になるまでに課題となったところは詰めて、より多くの人を巻き込んで一人でも多くの人の笑顔が作れるようにしていきたいと思う。
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