⚫︎8/2(日) コーヒーサロン2日目
昨日の経験を活かして朝10時に全員集合させてブリーフィング。
「昨日は550杯をお客様に提供できました。本当にみんなの力は素晴らしい。今日は日本からもコーヒーのカッパーの方もいらっしゃるのでもう一度やり方のレビューをします。」
ここで驚いたこと。
【みんなが意欲的に自分のコーヒーの作り方を研究して発言してくる】
直前まで作ったこともない、味わったこともない彼らが味について話してくる、淹れ方について語ってくる。更には2日目に初めてお手伝いできた人達に勧んでトレーニングをしてあげている。
彼らは知らなかっただけで、楽しさを知ることによってもっと自分で工夫ができる。その背中をちょっと押すことが自分の使命なんだな。
そう思えた。
なんか朝イチからテンションが上がる出来事だった。
⚫︎ボランティアメンバー
今日はニモとワラの同期二人プラスサトシも駆けつけてくれて手伝ってくれた。
⚫︎午後3時 コーヒー国際審査員の方々が見える
写真はアテンドで撮れてないですが、一人ひとりと話して頂いて、コーヒーも飲んで頂いて、普通に美味しいと言って頂きました。
良かった*\(^o^)/*
何が嬉しいって、ルワンダ人が頑張って作っている自前のコーヒーが、しっかり味が伝わって評価されたこと。これはみんなに伝えなきゃと思って伝える。
自信がつくよね‼︎普段はあまり会えないような人たちに来てもらえただけでも嬉しいことだし。
みんなが色んな工夫をして味を良くしようとしているところ、責任感を持って楽しめているところ。
やっていて良かったなーって。なんか今までの苦労も吹き飛んじゃうよなーって。
色々本当にあったけど、彼らコーヒー会社の人たちにのためにやってきて、彼らが喜んでいるのが見れて、間違ってなかったなって思えた。
「やらせる」
これは誰でもできること。
「自らやれる環境を作り出す」
これは難しいこと。
でもなんか彼らを見てると楽しそうにこれができている。なんか一歩踏み出せた気がする。
ほとんどの人がコーヒー飲むのは初めて。でも多くのお客様がコーヒー美味しいって。地元のコーヒーどれ?飲みたい!って。俺はここが好きだ、私はあそこのが好きだ。甘い、酸味が強い、苦くない。評価までたくさん聞けた。
ルワンダ人て勝手に、「何もやらないし目的も分からない」人たちってどこかで思ってたんだと思う。
でも彼らは違っている。楽しさを、認められる喜びを、成功体験を、少しでも共有できれば違うんだ。
★結果: 目標達成‼︎
①8/2(日) 650カップ×5杯=3750杯分コーヒー淹れた。
2日間合計2750+3750=6500杯(2日間目標比130%)
②アンケート:186枚回収(回収率1/7まで上昇)
③コーヒー売上も10万フラン近く売り上げているところもあり、しっかりお金に繋がったというところも大きい。
★評価
素晴らしい!みんなが頑張ってくれたおかげ(^ν^)なんかやり切ったーっ!
とそこへブース担当……
「好評だし客寄せもすごくできるし、8/12までやってもらえるかな?」
……ん?
話違いますよ?前に延長するって話もらってやろうとしたけど、やるなってお前が言ってたじゃん。なめてんの?準備もあるしできるかー!
と思いながらも、認められたということは素直に嬉しかったので、みんなに意見を聞いて続けることに決定。
ということで、2日間のコーヒーサロンはまさかの12日間のキャンペーンになったのでした。良いこと(*^_^*)
お疲れ写真もパシャり‼︎
そんなリア充な週末を送るそのだひろなのでした。
サロンにご協力頂いたJICAの方々、本当にみなさんのおかげでサロンは成功して続けられました。ここに感謝の念を記させて頂きます。
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