まずはコーヒーのできる過程をプランテーションで見る。
楽しんでもらえて嬉しい限り。日本からは東北の学校教師の方々やカッパーの方も来てくれました。
フイエにはたくさんの農家と加工場があります。こちらはコーヒーガイドです。それぞれがパッケージ化して自分のコーヒーが売れるように進めていきます。なかなかパッケージ化するメリットがないのでそこを飲用習慣を付けさせ売り込む販路を拡大し、利益の出る産業に国内であってもしていきます。
以上、フイエコーヒー自慢でした。
そんなフイエコーヒーをもっともっと外国人にもルワンダ人にも飲んでもらうべく、首都の大型スーパーで販促活動を始めました。お店の名前はナクマット(ケニア系スーパー)。
⚫︎目的
①既に卸しているナクマットのフイエコーヒーとコーヒー関連グッズ売上最大化
②フイエコーヒーのカスタマーサービス向上
③消費者のコーヒー飲用習慣の拡大
⚫︎概要
①2店舗同時に2日間コーヒーテイスティング
②フレンチプレスの紹介と推販
③フレーバーコーヒーの紹介
⚫︎日付
8/21.22金土の2日間
⚫︎協力頂いた方々
同期隊員ニモ、後輩隊員サトシ、モモ、アスカ。本当にありがたい‼︎
⚫︎目標
①500人にコーヒーサーブ
②コスト以上の利益向上(約10万フラン→1.5万円)
⚫︎結果: ◯
①374人にサーブ
②追加発注160袋56万フラン分導入(一つ約利益10%なので5.6万の利益)
③フイエコーヒーのナクマットでの棚の拡大に成功
④コーヒーツアー申し込み客7名確保($50×7=$350の利益)
⑤有名ホテルオーナーとの契約締結(月10万フランでコーヒーサプライ)
⑥毎月このプロモーションスペースを使わせてもらえることに
ということでコストの3倍程の利益が結果として出た結果となった!
認知はなかなか伸び悩んだが、売りにつながってホッとした。
⚫︎反省
①ナクマットがフレンチプレスを入荷してなかった。大事な買わせるチャンスが台無し
②フレーバーの楽しさが伝わりにくかった。見せ方を変えないと。
③販売ポイントが分散。プロモーションスペースでは売れなかったのが問題。ナクマットと交渉必要。
④値段の壁が首都でもまだ高い。豆のトライアルサイズとトライアル価格が必要。利益は出てるので。
うん、学んだことを生かしていこう。
以上、ちゃんとした仕事の話でした*\(^o^)/*首都でのスーパーとのコラボ企画はまだまだ続きます。また、観光省とのコラボによる、マウンテンゴリラセレモニーという観光誘致の一大イベントにもタダで招待されたので、そちらも9/3〜5に働きます。カネになる仕掛け、コーヒーをブランドとして育成していく戦略はまだまだですが引き続き体力で頑張るっ!
コーヒーの農家への研修をしてもっと品質をあげるトレーニングをするプランも立てています。10月末から実施する予定ですが、なかなか苦しんでいます。皆様、ぜひご支援・応援してくださいませー★
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