サロンパスや塗り薬など頂き、徐々に痛みが緩和され、今では後ろを振り返ってもそこまで痛みを感じなくなりました。原因はおそらく長距離バスによる首への負担と推測。バスに乗る回数を減らす方向で検討。
今日はルワンダでは独立記念日の振替休日だったので朝からコーヒー作ったり和食作ったり断髪したり中華食べたりお昼寝したり夕飯の和食作ったりと、いわゆる『休日』な過ごし方を久々にしました(^^)
フイエにお越しの際は手作り和食が振る舞えるよう修行を続けます。
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さて、今週末は『CNN』で2015 Safari awardsのTOP10の中に取り上げられた「Nyungwe national park」に行ってきました(^ν^)
(※参照:http://edition.cnn.com/2014/12/22/travel/best-safari-experiences/)
フイエの観光業を強くするためにはニュングウェ国立公園の視察は欠かせません。
なぜなら、ルワンダの観光客の中でニュングウェ国立公園は実は3番目に訪問が多いスポットであり(と言っても年に0.7万人)、かつ首都キガリから車で向かう際にはフイエを通り道として5時間以上運転しなくてはならないからです。
このCNNでも取り上げられた国立公園に向かう人たちのニーズを見ることは、これからフイエに止まらせるニーズを作り出す上でとても重要なのです( ̄^ ̄)ゞ
何はともあれそんなニュングウェ国立公園の魅力をお届けします‼︎
【魅力その①】見渡す限りの原生林
広さは970平方kmで高地熱帯林の保護区としてはアフリカ東部最大です。
チンパンジーやロエストグエノンなど13種類の霊長類が見られる独特の場所となっています。
こんなジュラシックパークを彷彿とさせるゼンマイやシダまでたーくさん見れます。
【魅力その②】ちんさむ必須の吊り橋ウォーク
原生林の中に突如現れる吊り橋。アフリカならでは、頑丈な金属の土台で繋がれながらも、ナットの締めが甘いのか揺れる、手で持つロープはほつれが目立ってガサガサという、ある意味ナチュラルにスリル満点のキャノピーウォーク(^^)
【魅力その③】自然な佇まいの動物たち
トレッキングコースに入ると木々に群がる猿も見れたりしてとても自然が身近に感じる経験ができます。
【魅力その④】眼前一面に広がるティープランテーション
ニュングウェではその広大な森の側にこれまた広大な茶畑を持っています。
ルワンダでは紅茶は輸出品目第2位の重要作物。そのルワンダの紅茶文化を少し垣間見れるいい機会となるかもしれません。
ちなみにアフリカ東部は紅茶の産地で、特に寒季がないために一年中収穫できる。収穫のピークは雨季だそうです。今回は乾季のため収穫はひと段落してたのか、おばちゃん達の茶摘みは見れず雑草刈りをしてました。
【魅力その⑤】高地から朝靄を見渡せる綺麗なお宿
【魅力その⑥】リラクゼーションに最適‼︎デザイナーズホテル
更に少しリッチ感も欲しいと言う方には5つ星ホテル「Nyungwe forest lodge」がオススメ☆
まるで異国にいるような爽快感。
そんな中でここで採れた紅茶を飲む贅沢感と言ったら…
魅力は存分でしたでしょうか?(^^)
行きたくなった人はぜひフイエまでお越し頂き、そこから車の旅を始めましょう♬
さて、恒例のルワンダ観光地あるある課題をここでしっかり整理しておきます。
【課題点】
①首都から車で5時間以上左右に激しく揺られ続ける道中
→山道なのでどうしようもないが、交通事故も多いみたいで安全対策の施しようは残される。
②フイエからはほぼコンビニやレストランのようなものは皆無
→長旅の癒しの立ち寄り所なるものは無いのでトイレ困る、お腹空く、喉乾く事態が発生する。
③土産物屋さんがほぼ無い
→先程の高級ロッジに土産が少し置いているが、お土産がいっぱい集まった場所は無く、ニュングウェっぽいものが今は無い状況。勿体無い。
④そもそも特別なお土産が無い
→ニュングウェと言えばコレ!みたいなものがない。キーホルダーすらない。紅茶をもう少しうまく使ったり、森をもう少しうまくブランディングすれば、噂も次第に広がるはずだが。
⑤観光ガイドやインフォメーションセンター的なものが無い
→ルワンダでは普通のことではあるが日本では考えられない。手で持ち歩けるMAPや行き先情報、休憩所などの情報があれば、わざわざ5時間もかけて来ているのだから立ち寄られる可能性はだいぶ高いはず。機会ロス。
また訪問観光客の層は30〜40代でお金があり、自然の中でゆっくり時間を過ごしたい人が多いと感じた。これはフイエで足を止めさせる際の検討ポイント。
初めてニュングウェに行ってみたが、ビジネスとしての課題もあるものの、それでも余りある楽しさがそこにはある。ニュングウェ国立公園の旅。ぜひルワンダに来た際にはお立ち寄りください。そして何かしらの観光素材を加えられるよう今後努めていきますのでお楽しみに…‼︎‼︎
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