ルワンダのフイエからこんにちは。
最近ルワンダフランの値段がそのまま日本円と同じ感覚に悩まされてます。
1円=6rwfくらい。
ボランティアとしての生活費はひと月6万円くらい。
単純に言うとひと月36万rwfでの生活。
日本の時と比較して4分の1くらいのお金を持って生活するから、単純にルワンダ物価が4分の1だと良いわけです。
でもね、ルワンダに来てビックリするのは生活用品やら何やらが全て日本と同じくらいかそれより高いこと。
輸入に頼るお国柄、シャンプーなんて日本なら398円くらいなのが800円(5000rwf)くらいする。要は石鹸買えって話です。
ご飯もちょっと外食して飲もうものなら2千円(12000rwf)くらいいきます。アフリカイメージはとっても物価が低いイメージでしたがここは違うようです。
だから常に月末は困窮してご飯と日本から持ってきた昆布、とかアボカドのみ、とかやったりします最近は。
ということで36万rwfの中でやりくりすることが非常にしんどい。日本で言えば全てを月6万で暮らすわけですから。
日本からの支援物資、待ってますw
日本食でも、日本酒でも、シャンプーでも、最近流行ってるものでも、いつでも受け付けてますw
今日は最近非常に嬉しいことから始めます。
毎回バスに乗るのですが、
バスのチケット売り場のお姉ちゃんから「早くコーヒー売ってよ〜待ってるんだから」と言われます。
女子サッカーの宮間選手が言ってた。
「ブームではなく文化にしたい」
この意識が変わったことこそ文化の始まりかも知れないって思ってちょっと嬉しい。だって、この人たち給料少ないしコーヒー飲むのも初めてだったのに、1回トライアル期間で飲んでもらえたらリピートしたいって言ってくれる。
だからもっともっと根付く手をと思ってコンビニコーヒー普及計画を実行しております。乞うご期待!(・ω・)ノ
さて、いよいよ本題。
最近のトピックス‼︎‼︎
【首都キガリ ファッションウィークに参加しました】
娯楽がないルワンダ、ファッション文化が少しあるルワンダ、ムズング(外国人)が少しいるルワンダで、ファッションショーですよ♪( ´▽`)
我々もおめかしをしました。
場所はベルギー大使館。
敷居が高いぜー、お金無いぜー。
明日から白米とアボカドの生活です。
まずは開催の音楽から♬
そしていよいよルワンダファッションショースタート!
【服飾隊員と話をしていて学んだこと】
⚫︎ショーとして映える服は拍手が起こる
⚫︎普段着っぽいのはショーでは映えにくいので拍手なし
⚫︎各デザイナーのショーコンセプトが強いと更に個性が溢れ出る(らしい)
⚫︎アフリカ人モデルはスタイル抜群(ヤバい)
⚫︎そのスタイルを活かしたスタイリングもっとできる(らしい)
⚫︎ルワンダ人は少し歩き方の練習が必要か(ちょっとロボットぽかったかもw)
⚫︎アフリカ人はビビッドカラーがよく似合う(日本人にはできない‼︎)
いやー、でもルワンダでこんなにファッション盛り上がるとは想像してなくてテンション上がったな。
スポンサーもビール会社ついて携帯会社もついてで豪華絢爛。
ファッション好きが集まる=金持ちが集まる=お金が落ちる。良いことだ。
ここから学生がファッションに興味持って新しい風を起こすようになることが一番素敵。
【自分として学んだこと】
ファッションショーに着れる服が到底なく大使館の人に借りる。ファッションセンスが溢れるタクロー氏。モテる男はそういうことなのかと。
誰か服も一緒に送ってください。
※最初の写真の意味は次回のブログに続く
チャラいな。笑
返信削除むらこーぜ;D
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