【エチオピアに初めて行ってみて思ったこと】は一言で言うと
街がデカい!ということ。
エチオピアは、中心街に行くと地方でもいくつも面白そうなお店が並んでいる。
ではその街のデカさの違いは何から来るものなのか。
もちろん国の大きさが圧倒的に違う。でも内的要因に起因するものが大きいのではないかなーと思う。
ということで、色々と感想ベースで気付いたことを書いていきます。大きく3つの視点(モノ・ヒト・カネ)で見るエチオピアfromルワンダ視点。ぜひエチオピア旅行に行かれる際には確認してもらいたいポイントです。
①モノ
・首都はアジアの様→マーケットが散在→ショッピングセンターも各所にある→人口多く、国内需要が大きい証拠。
・首都で電車が走る→アフリカ初の中国資本で路面電車が開通され混雑している→都市化が進むとともに郊外人口も増えているためか。値段は数駅なら2B(12円)
・コーヒー→アリメンでも売っている程→コーヒーセレモニーと言われる文化的財産の大きさを知る→生産大国であり消費大国であるエチオピアは世界的にも稀な国
コーヒーセレモニーがこの形で街の至る所で行われ、一杯2B(12円)から楽しめる。味はエスプレッソに近く苦い。オススメは砂糖たっぷり入れて飲む。
・ハチミツ→作り方はルワンダと変わらないトラディショナルとモダンの組み合わせだが消費量がとても多く生活に根付いている印象→ブランディングが課題ではあるが品質はとても良い
・ご飯美味しい→イタリア占領の影響かパンやパスタ美味しい→スパイスが多く味のバリエーションも多い
・インジェラ→コンテンツによりバリエーションあり美味しい→クレープや蒸しパンなど応用できそう
・青バナナを見ない→主食インジェラ+肉→ルワンダとの共通点としては内陸国で魚は少ないか
・観光資源多い→歴史が長く伝統的な文化や食べ物が多い→食べ物や手工芸の土産物が薄い印象
②ヒト
・イスラム教徒多し→50%イスラム、50%キリストらしい→僕らが行った1/18〜20はティムカットというキリスト教の祭典でした。
・チャットという作物が普及している→チャットは合法の麻薬のような葉でどこの市場でも少し高く売られており、町中の人がクチャクチャ噛んで消費している→イスラム教でお酒が飲めない代わりにチャットを食べて快楽を得ているのか→輸出作物として近隣国エリトリアやジブチへ
・靴磨き屋さんが乱立する事態→ルワンダと似ていて身だしなみを気にする文化なのか?それとも道路が舗装されておらず土埃が問題だからか?→とても安く(4B24円)、技術がある!
・浮浪者多く格差の広がりを感じる
・子供がお金でなくBICペンを請う→お金だとダメだと分かって、勉強したいという名目で言ってるのか?→それとも本当に勉強したいからなのか?→ここは最後まで分からなかった。。
・アムハラ語が国の基本言語だが地方により言語が違う→国の大きさの違い→この地に住むエチオピア隊員の苦労が知れる
③カネ
・物価はルワンダの半分くらい→ホテル1/3、ご飯半分くらい→お酒だって160B(960円)で地元産ワインとか買えちゃう!→たくさん生産されている国の証拠なのか。
・中国マネーがだいぶ入っている→道が整備されてる→ルワンダと同じく、中国資本はインフラをまず整備することで人の生活に入り込んでいく→40万人の中国人が住んでいるとか!
いやー、書いていくとこれまたキリがないのでここまでで止めておきます*\(^o^)/*でも、たくさんの気付きを得たエチオピアスタディツアー。また絶対行きたい国の一つです★
素敵な体験をありがとう!
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