【祝10,000PV】
初めて半年足らずですがみんなに見てもらえて嬉しいです。これからも日本にいてもルワンダのことを近くに感じられるブログを書き続けますので今後ともよろしくお願いします(^ν^)
ルワンダの雨はスコールのようです。一瞬にして辺り一帯が暗くなり、否応なしに降り続ける。おかげで家の中は水浸し。
雨も滴るいい男、そのだひろです。
今日は【ルワンダが誇る輸出品目NO.2 紅茶】のご紹介。
ルワンダでは知名度を誇る"Sorwathe"(ソルワテ)という会社が紅茶工場ツアーを開催しているということで休みを利用して同期隊員6名で行ってきました。
⚫︎場所:首都キガリからバスでニランガラマまで1時間。そこからちょっとかかります。
⚫︎予算:合計で約30,000フラン程(5,000円くらい)内訳は交通費6,000フラン+宿泊費20,000フラン+ツアー代金2,000フラン
めちゃめちゃ良かったです‼︎本当オススメします‼︎
かなり山の上にあるので道中は結構山道。
まずは農家から集められた茶葉を選別するところから。良い物はP1・P2・P3、悪いものはP3マイナス・FCなどと固有の記号で振り分けます。良い物の比率が66%になるような混ぜ方をするようです。全部クオリティは66%良質なものらしい。
パッケージはこちら。
ということで工場見学は終了!
あとは素敵なディナーを味わいます。
【学び】
①観光として誘致→ブランドを生かした試み
②工場見学ツアーのクオリティ→満足度高く、カッピングはやはりロイヤリティーに寄与
③紅茶飲み放題→最高に飲みまくれる
④ツアーのコスパ→とても高い
⑤ご飯がルワンダ料理ではない→海外観光客ではなく現地外国人がターゲット→安定した顧客獲得に繋がってる
⑥エンタメが多い→テニスや卓球、ダーツなど、人里離れたところだからこそ楽しめる設計が良し
⑦お土産ない→限定パッケージなどあれば買うのに。今回誰も買わず。もったいない。
⑧交通の便→だいぶ悪い。安全面は改善が必要。
コーヒーと紅茶では買い取り価格がだいぶ違う。コーヒーは紅茶の3倍の値段。だからなかなか紅茶は収益にならなそうなのが事実。こうした付加価値をいかに付けて利益を生むかがキーになる。
もう少し品質の高いものを選別して売れれば、システムを作れれば儲かりそうだと感じた。
いやー、とりあえず皆さん、コーヒーだけでなく、紅茶も熱いですよ‼︎*\(^o^)/*
日本のお茶について調べたら海外のお茶事情にも興味持ちました。お茶がコーヒーの1/3の値段ってマジですか。お茶の付加価値って、なんでしょうね。
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