「やっておくから大丈夫だ。」
90%くらい裏切られることの方が多いです笑。もう何十回も同じようなことで悩んだり奮闘したりしてきました。
そして、そんな状況からか、人生で初めて耳にタコができました笑。
血がにじむ思いでやっております、そのだひろです笑。
さて、先週にルワンダ名物スズ組合の話をしました。
スプーンてそんなにスズ使わなくてもいけるし、スズって鉱物として食器には相性バツグンだし、観光客をターゲットにしたいのならお土産にもなるし、間違いないと思ってました。
イメージは写真のような感じ。
ルワンダ土産の鉄板、【バスケット】と【アガセチェ】のモチーフを使ったルワンダ名産鉱物スズのスプーンで、鉱山で働く人を支援するブランドとして立ち上げたらどうかと。
話をしてすぐに「イケるやん!それ!」となって、発注し待つこと5日間。いざ電話をすると、「大丈夫だ!任せておけ!」とのこと。おぉー頼もしいではないか(^^)となるわけで。
ワクワクしてどうなったかなーと覗きに行くと…そこには…
ということで、全然注文と違うものが出来上がっていました笑。発注の仕方が悪かったのかなー。。絵に描いて長さも含めて、写真も見せて渡したんだけどー泣。
そして更なる問題は、こんな小さなスプーンなのに20,000フラン(約3,000円)という値段設定だと言ってきたこと。
なんで⁈と思ったので聞いてみると、「分からない」との返事。分からないのになんで値段設定できるの?と聞くと、「今までのもそのくらいの値段だったから。高いなら15,000フランでもいいよ。」とのこと。
…はい?原価は?てか高いから安くするために小さくして薄い素材にしてるのに、前と同じ価格設定だと意味ないじゃん!
議論すること1時間。
結論は【製作ストップ】笑。
いやー、耳が痛いですよ色んな意味で。発注して営業できる自信はあったんだけどなー。ひとつひとつが大変なことですねーと、耳にタコができてツライ気持ちで今週を迎えるそのだひろでした。
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