ところ変わってアフリカのルワンダ。
ザ・アフリカンスタイルの働き方。朝目が覚めたら出社して、疲れたら帰る。そんな仕事スタイルのカウンターパート、ほぼ毎日午前はカフェで友達と楽しそうに12時まで喋って、お昼をゆーっくり食べて、2時過ぎにオフィスに来て、眠くなって4時くらいに帰ります。
右がザ・アフリカンスタイルの彼。左は悪友です。
ちなみにこの2人、今日バーを開店したんだといきなり言い出し度肝抜かれました。
そんなことより仕事してくれっ!笑。
と言いたいところですが、お金をかけて頑張っていたのであろう彼の姿に何も言えませんでした。
とりあえず、家賃が10万ルワンダフラン、人通りからだいぶ遠く、低所得層が暮らす村の中でペイオフされるかどうかはかなり怪しい。
ビール1本で300フラン儲かったとして毎日12本売らないと赤字。その上ボーイへの給料支払もあるからなー。地元密着型だとしてもギリギリなライン。彼の今後のマーケティングに期待。
話は戻ってそんなアフリカンスタイルをエンジョイすると思ってたので、こんなところでエナジードリンクを入れることなんてまさか想像もしてなかった。
あった…こんな川辺にも…レッドブルが。本当のワールドワイドな会社ってすげーな。
何をしているかと言うと、ルワンダコーヒーの国内市場の立上。ルワンダ輸出一位の産物の持つパワーは計り知れない。だからこそ色んな人が色んな意見を言う。でも日本と比べたらだいぶスムーズ。本当に日本でいい経験をしたんだなと感謝してます!何か良い意見あったらください。
その関係で、日本のコーヒー業界では知らない人がいない程の有名人である川島さんにお会いしました。
川島さんの経歴はこちら↓
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川島良彰氏 - 略歴 -
静岡県静岡市出身。高校卒業と同時にエルサルバドルのホセ・シメオン・カニャス中米大学に留学。その後、休学して同国国立コーヒー研究所に入所し、コーヒー栽培技術を学ぶ。内戦のため一旦帰国後、再び研究員として戻る。UCC上島珈琲(株)にてブルーマウンテン、コナ、マデリン等の農園開発。マダガスカル島にてマスカロコフェアの保護・保全、低カフェインコーヒーの開発に携わる。レユニオン島にてブルボン・ポワントゥの復活と産業化に尽力。
現在
(株)ミカフェート代表取締役 社長
日本サスティナブルコーヒー協会 理事長
東京大学コーヒーサロン共同座長
JAL日本航空コーヒーディレクター
カリフォルニア大学デイビス校コーヒーセンター・アドバイザリー・ボードメンバー
タイ王室メーファールアン財団コーヒーアドバイザー
JICA独立行政法人国際協力機構 国際協力専門員/技術専門委員
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任地のコーヒー農園も見て回り、普段は気付かない課題をたくさん見つけることができました。
コーヒーセミナーまで参加させて頂き、これからの自分の活動に大いに参考になりました。ちなみに僕のプレゼンも真剣に聞いてくださり、国内市場発展へ向けてアドバイスたくさん貰いました。
もうすぐで赴任して5ヶ月。任期は2年だからもう1/5が過ぎようとしてる。そんな中で新しい風とともに新しい気持ちになり、また身が引き締まる。
エナジードリンクやビールばっかり入れて尿酸値が上がり痛風手前の感覚がありますが、引き続き苦悩しながら攻め続けます。
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