園田裕明、ランキングに参加してます!皆様の「イイネ!」の1クリックをお待ちしております!!

2015年11月16日月曜日

【仕事編】let's talk coffee!!

はい、英語で書いた前回はあまりにも反響が少なかったので止めます笑。


今週は首都キガリでSustainable Harvestという米国コーヒー会社が主催のコーヒーイベントlet's talk coffeeというイベントに参加しました。
米国のコーヒー会社の偉い人たちや観光会社、バリスタなどが多く集まり、ルワンダ農家と対話をしながら労をねぎらうイベント。

会場全体の90%が、彼らが支援している農家の女性たち。彼女たちはおそらくほとんど首都キガリに来たことはなく、こんな高級ホテルも初めて。それが3日間も宿泊込みで滞在でき、食べたことのないご飯を食べ、作ってはいるが飲んだことないコーヒーを飲む。
農家の人に少しでも消費の現実やコーヒー自体の美味しさを理解して作ってほしいという思いがある会でした。


なぜ参加したか?

それは2つ。
①コーヒー×観光の認知向上
②来年開催するルワンダ政府主催コーヒーイベントへの参考

①については支援先のアロイス君もステージに立ち、『コーヒーツーリズムによるブランディング』というテーマでパネルディスカッション。そのプレゼンテーションを作ったのでお呼ばれしました。
1番左がアロイス君。左から順にルワンダ1番の観光会社社長、アカゲラ国立公園マネージャー、ホテルマリオット支配人。錚々たるメンツ!それに並ぶアロイス君の度胸とプレゼン能力の高さに感動。

これをきっかけに、観光会社もコーヒーをツールとして認識させることができた。任地フイエのコーヒーツーリズムにかなりのプラスの影響がなされるであろう。
農家の女性たち。みんな伝統布チテンゲで。

②については、さすが米国。招待客も要所どころをほとんど全て抑えていた。

プログラムもしっかり組まれており、カップオブエクセレンスに選出された数多くのコーヒーのテイスティングまでさせてもらえた。

会の目的は我々のとは全く異なるが、進め方や考え方などは参考になることばかり。ふむふむ。ちゃっかり偉い人たちと名刺交換しておいたので今度打ち合わせしてもらいに行きたいと思います。

コーヒー会社のオーナーでバリスタの彼女はコーヒーが好きすぎて手にコーヒーチェリーからローストして飲むまでのストーリーを彫ってしまうほど。



話は変わりますが、8月にやっていたコーヒーサロンをJICAルワンダの季刊誌に取り上げてもらいました。
こういうのは親が喜ぶかなと思って親にメールを送ったら無視されました笑。


親孝行って時に難しいね。と思うそのだひろでした。

コーヒーツアーの生みの親の彼とともに。

0 件のコメント:

コメントを投稿