今週は首都キガリでSustainable Harvestという米国コーヒー会社が主催のコーヒーイベントlet's talk coffeeというイベントに参加しました。
会場全体の90%が、彼らが支援している農家の女性たち。彼女たちはおそらくほとんど首都キガリに来たことはなく、こんな高級ホテルも初めて。それが3日間も宿泊込みで滞在でき、食べたことのないご飯を食べ、作ってはいるが飲んだことないコーヒーを飲む。
なぜ参加したか?
それは2つ。
①コーヒー×観光の認知向上
②来年開催するルワンダ政府主催コーヒーイベントへの参考
①については支援先のアロイス君もステージに立ち、『コーヒーツーリズムによるブランディング』というテーマでパネルディスカッション。そのプレゼンテーションを作ったのでお呼ばれしました。
これをきっかけに、観光会社もコーヒーをツールとして認識させることができた。任地フイエのコーヒーツーリズムにかなりのプラスの影響がなされるであろう。
②については、さすが米国。招待客も要所どころをほとんど全て抑えていた。
プログラムもしっかり組まれており、カップオブエクセレンスに選出された数多くのコーヒーのテイスティングまでさせてもらえた。
会の目的は我々のとは全く異なるが、進め方や考え方などは参考になることばかり。ふむふむ。ちゃっかり偉い人たちと名刺交換しておいたので今度打ち合わせしてもらいに行きたいと思います。
話は変わりますが、8月にやっていたコーヒーサロンをJICAルワンダの季刊誌に取り上げてもらいました。
親孝行って時に難しいね。と思うそのだひろでした。
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