【フイエはビールの街】だということを。
証拠写真がこちら↓↓
いやー
フイエってビールなんだなー
でも皆さん、いつも見てもらってる人は分かると思いますが、フイエって何の街なのか?
【コーヒーの街】なんです。ビールの工場なんか無いんだよ。なんでこんなにビールなの?ってずーっと思って過ごしていました。
実際、ルワンダの街のあちらこちらでこうしたビールや携帯会社の広告を見かけます。それだけその会社が貢献してきたということ。逆にそれだけ他は何もできなかったということ。そうした会社のほとんどが外資企業ですから。このturbo kingもケニア資本会社です。
これをね、変えます。
というか、街全体を変えます。
ということで、フイエの街のブランディング計画を昨日郡庁(県庁みたいなとこ)の人にプレゼンしスタートさせました。いやー、始まりましたよ。
⚫︎背景:①フイエブランドの首都での認知強化がひと区切りついた②1月サッカーアフリカ選手権ホストシティーとして観光業の強化が必要になった
⚫︎期限:1月16日の開催まで
⚫︎協力者:PSF(配属先。商工会議所みたいな所)、フイエ郡庁、フイエのコーヒー農家、コーヒー会社、フイエの地元密着型組合、ホテル・カフェ・レストラン
⚫︎内容:すごいバカっぽく簡単に言えば【アメリカのシアトル】をルワンダで作る。まずは来る人にお金を使わせるようにね。
来たいと思わせるコンセプトはね、なかなか難しい課題でできてません(u_u)それは早急に仕上げないとあかん。
でも1番のネックは情報が探索できないこと。だからこそ、インフォメーションセンター、マップ、ガイドやウェブを駆使していかないといけない。
もちろん観光全体なのでコーヒーだけではないですが。
その中の1つが冒頭のこれ↓
そんな話を来週はメイヤー(県知事みたいな)とします。
ポイントは予算取り。
⚫︎推定合計予算:400,000rwf(6万5千円くらい)
⚫︎推定合計利益:1月だけでも3,650,000rwf(60万円)。1回全部やったら継続するものだから確実に良い影響なはずなのです。
→全てうまく行けば、ですが10倍のリターンです。もちろん観光客の人数や層によりけりですが。分かってくれるといいなーーー
⚫︎ひとつ言えること
今回の郡庁での会議はみんな、とても真剣に、意見を言いながら、やることができた。これはいつも思うけど、意識の変化が少しずつされている証拠。だから期待してもいいのかなーうひひひひ。
0 件のコメント:
コメントを投稿