「ルワンダ人にコーヒーを飲んでもらいたい」
遂に第1歩を踏み出しました!ここにその1歩となったコーヒーサロン(パイロットテスト)を記します。
⚫︎全体目的:
①ルワンダ輸出品目第1位コーヒーの自国消費の拡大
②①に伴うコーヒー関連品消費の拡大
③①に伴うコーヒー産業従事者のself confidenceとself evaluationの習得
⚫︎今回目標:
①国内消費の現状分析
→アンケート調査100名
②試飲体験による反応確認
→試飲体験150名
⚫︎日程:
5/16(土)第1部10:00〜12:00、第2部14:00〜16:00
⚫︎場所:
第1部@大学から近い配属先、第2部@市街に近い公民館
⚫︎概要:
①フリーコーヒーテイスティング
②コーヒーメイクデモンストレーション
③コーヒー販売
④コーヒーに関するアンケート
⑤コーヒーと合う音楽
⑥コーヒーイントロダクション
⚫︎協賛
①Huye mountain coffee(フイエのコーヒー会社)
②Inzozi Nziza(フイエのカフェテリア)
③Roger's family(アメリカ系コーヒー会社)
④Cafe connection(フイエのコーヒー専門店)
⑤District(郡庁)
⑥Privare Sector Federation(商工会議所)
⑦National university of Rwanda(ルワンダ国立大学)
⚫︎協力してくれたスタッフ
→古賀さん(企画・運営・営業全て一緒にやってくれました)
→ゆーきゃん、なかちゃん、まりりん、huye mountain coffeeスタッフ3人の合計の6人(当日の運営めちゃめちゃ助かりました)
→じゅんちん(下の写真のめっちゃかわいいエプロン作成してくれました)
本当にみんなありがとうございました!みんながいないと成功は無かったです!感謝しかありません!…>_<…
⚫︎結果
①目標:アンケート調査100名→達成(108名分回収)
②目標:試飲体験150名→おそらく達成(約300名以上ブース訪問)
⚫︎課題
①人の導線がうまく作れず。
→みんなタダだからごった返す。
②デモンストレーションに注目されず。
→みんなタダのコーヒーに夢中で通り過ぎる。
③アンケートが人によって時間がかかった。
→読み書きできない人がいる。またアンケート自体に慣れてない。
④試飲の仕方がちょっと複雑だった。
→ネスカフェとドリップコーヒーを3段階で試飲させたがコップが混ざったりしてうまく伝わらず。
⚫︎感想:
企画・営業・運営までを全部やるのはルワンダでは本気で骨が折れる思いでした。手配してくれなかったり諸々。。でも、JICAのみんなやhuye mountain coffeeのスタッフが当日助けてくれて本当に楽しいイベントにすることができて有り難かった…>_<…
コーヒー飲んだことない人がほとんど、そして肌感ではほとんどの人が「コーヒー美味しい」と言ってくれた。建前で言ってるのかもしれないけど、たくさんそんな言葉をもらえて本当にやって良かったな、これからだなと思うことができた。
”大河の流れも一滴の雫から”
これが一つのきっかけにして分析して浸透させるために繰り返す。(年に4回予定)2年間の任期の間に絶対コーヒーの良さを知って飲みたい人が増えて、自分の街の誇りにしてほしい。本当に強くそう思う。
課題はたくさん見つかりましたが、それを糧にして今後はメイヤーとも7月のメインを準備するために取り掛かる話になっているのでまた1からスタート、頑張るぞ!*\(^o^)/*
今回のイベント、本当に記憶に残り続ける1日になりました。みんながいてくれて本当に良かった。
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