前回の続き。
善は急げとイソコ(市場)の女性のところに翌日写真を持って訪問。
持って行ったのは4つ。
1.日用品売り場(定番+エンド)
2.野菜売り場(定番)
3.衣料売り場(定番)
4.やることリスト&やる理由
目的としては
1.彼女の専門である「日用品売り場」を見てほしい!のはもちろん、
2.「野菜」や「チテンゲ(アフリカ布)」のお店にも彼女発信で見せてもらいたい!
3.見せた結果、どうしたらいいのかを彼女たちなりに考えてほしい!
そのためにいくつかのジャンルの写真とリストをちょこっと作成。その後どのように扱われるようになって行ったか、しっかりチェックして見て行きたいと思う。
今の感じとしてはこんな感じ。色んなものがぐちゃぐちゃに積まれている。
反応は
「もう持ってきてくれたの!?嬉しい!」
「みんなー!見てみて!カラープリントだよー!」
「これはどうしたらこうなるの?ここはどうなってるの?」
とっても興味津々。
「この並び方は見やすいけど、なんでだろう?同じ種類を同じところに置いてるの?」
「分かった!オイルはオイルの種類を、ケチャップはケチャップでまとめてるのか!」
「カテゴライズしてるからすぐに何があるのか分かるのか!いいねこれ。」
そうそう、そういう風に今まで知らなかったことを考えてくれる。それがとても素直な意見で自分にはない発見があったりする。
「いつやろうかなー?」
いいね!その行動力!
「11月かなー?」
おっ!?11月!?あと半年先!?嘘でしょ!?
「どうして?今でもできるよ?」
「だってこの棚とかは時間がとてもかかるから。今はお金が無いけど、半年後にはまとまったお金が手に入るからテクニシャン呼んでやってみたい。」
「・・・お金が無くても段ボールや紙で代用できるよ?」
「あ、そうなの!?でも自分でやるのは時間がかかるからね。」
「・・・俺が手伝うよ!だから今月末か来月にでも時間かけてやろう!」
「あ、本当!?すごく助かる!!^^一緒にやってくれるのはとっても助かる!!」
青年海外協力隊としてルワンダにマーケティング職種で28歳で派遣され、現在はルワンダ資本のコーヒー会社に就職中の30歳のブログです。現地法人にいるからこそ分かるリアルなルワンダビジネスの真相、仕事ぶり、仕事への思いや熱意など、「アフリカの奇跡」と呼ばれる国の真髄をお届けします。
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2015年5月16日土曜日
2015年5月14日木曜日
【仕事事情】2人のエース
今日とてもいいことが2つあった。
①イソコエンパワーメントのおばちゃん
※イソコエンパワーメントプロジェクトに関しては07/05/2015の記事をご参照ください。
いつものようにイソコ(市場)に行って馴染みの彼女と話をしていた。何かの拍子に売り方の話になり、日本のスーパーの製品陳列の写真を見せたときのこと。
「これとっても買いやすいね」
お?分かる?
「この写真をプリントしてちょうだい」
おー?興味持った?
「このお店みたいにしてみるよ」
…おーーーーっ!結構面倒なことなのに?この後ろの山積みのごった返してる感じを?
からの、
「この棚はとても良いね!テクニシャン入れて来週くらいにやろうかしら」
マジかっ!!こんなにやる気になってくれるルワンダ人も少ないよ!!
なんかルワンダに来て初めてと言って良いほど「変えたい・良くしたい」という気持ちが伝わって仕事してて感動したかも。
「またいつでも日本のこと教えて」「日本て発展してるのね」
そう言って彼女はまた来てねと笑顔で見送ってくれた。
その向上心に胸を打たれた。何とかしたい!喜ばせたい!って素直に思えたな。
②コーヒーサロンを手伝ってくれるお兄ちゃん
※コーヒーサロンプロジェクトに関しては07/05/2015の記事をご参照ください。
来たるコーヒーサロンの事前サンプリングを今週末行う。そのために色々な人が支援してくれている。
・配属先の商工会議所
・フイエマウンテンコーヒー(コーヒー屋)
・Inzozi Nziza(アイスクリーム屋)
・ディストリクト(県庁みたいなもの)
・スターバックスルワンダ
・ロジャーズファミリー(アメリカのコーヒー会社)
・ギフトショップ(街の小さな企業)
・国立大学の学生達
・フイエ唯一のカフェの店員
たくさんの人がフイエを良くしたいという共通目標のために多大な協力を買って出てくれる。熱く話すと熱く色んな意見をくれる。それだけフイエのコーヒーがみんな好きなんだってとってもよく分かった。
街づくりの醍醐味を今まさに感じています。自分が何も資本が無くても、みんなの協力で町興しイベントが定期的に開催される。それが意欲を高めビジネス促進に繋がる。とても良いサイクルだな☆
その中でも最後の「カフェの店員」はとても熱心に話を聞いてくれて、ルワンダ人のコーヒーへの態度やハードルを語ってくれた。事前アンケートやビラの話まで事細かくルワンダ事情を教えてくれた。
そう本気で語る彼を見て、感動した。誇りを持って生きている。いつもお金ばかり欲しいって言われるけど、本気で夢を語ったら共鳴してくれる人がいる。無償でモノやらヒトやら遠慮なく使ってくれという人がいる。
フイエのコーヒーを2年以内に国内消費2倍以上にしてみんなが楽しめる市場を一緒に作るって約束した。
①②ともに、より良い暮らしのために自ら面倒な道を切り拓いていく仲間がルワンダにいたというのがたまらなく嬉しかった。
まだまだ自分のやれることはたっくさんあるんだなと実感。やる気に満ち溢れさせてもらったそんな水曜でした。そのだひろでした。
2015年5月12日火曜日
【七不思議】ルワンダクオリティ
最近キガリマラソンなる、ルワンダの首都キガリでのマラソン(ハーフに出る)に出場する決意を致しました。
高校でも最長走行距離16kmのそのだひろです。いや、そのだ☆ひろです。5/24(日)に開催予定なのでトレーニングを始めます。この前アマホロスタジアム〜キミロンコカムシミエ間の約2kmを走って顔が引きつり膝が笑っていたのはナイショです。
最近、とあるモノに参加しました。
そう、その名も、
【Egypt and Middle East Expo】なるモノへ。
ルワンダのEXPO…それだけで「怪しい」と思っていた自分がいたのは否めません。
前評判は
「ただの物産展」
「全然面白くない」
なるほど、期待は出来なそうだ。
だが上野・六本木の美術館を総なめにする程の展示会好きには行かざるを得ないという思いがあった。
もはや、行かない理由がなかった。行ける理由しか探せなかった。
ということでいざ出陣!
Egypt and ”Middle East” expoでは無かったか?
そんな疑問を胸のしこりにしながら入場。500rwf(¥80)出して中に潜入。
賑わっているぜ‼︎
これぞルワンダのEXPO‼︎
結構満喫して帰宅。
戦利品ゼロ。ただ、¥80の価値としては十分だった。
【七不思議】
②店内の応対はほぼ全部ルワンダ人。誰もエジプトや中東の事知らない。
③アイスが売っていて中東だからトルコアイスかなと期待したらただのアイスクリーム。期待を返してくれ!
④ビスケットが売っていてdiscount up to50%と書いてあり500rwf(¥80)で購入。翌日の市内で同一品がコンビニで400rwf(¥65)だった。ウソでしょ。
⑤展示会から出た瞬間に中学生くらいの男の子がバーっと寄ってきて、100rwf(¥15)くれと言ってくる。どうして?と聞くとお腹が減っていると。だから?と聞くと100rwfが欲しいと。働けと言うと無視して飴を舐めながら綿アメの列に並び出した。ん?
⑥1日平均1,000人くらいだろう入場客数の展示会10日間に、テナント代が$3360‼︎高すぎでしょ、絶対に赤字。そんな高いのかEXPO‼︎石鹸の味がするキャラメルなんか$3360も売れないでしょ!
ということで、EXPOを開く際には今日考えた「?」を出来る限り対処していこうと思う。
次は自分のコーヒーサロンフェス w/o any money support.お金が無くてもできるやり方をローカルの人たちに見せつけたい。自分が作っているコーヒーの美味しさ、楽しさを分かるようにしてあげたい。また結果は今後にお預けです。
2015年5月7日木曜日
【仕事事情】できない理由なんか要らねえ
昨日5月5日はカウンターパートTheophileの誕生日♪( ´▽`)パチパチ♬
ちょうどいいので今から6ケ月後までにやろうとしてる仕事を紹介。共通課題は「モノ・サービスを売る経験とやり方だけ」だからまずは自分の強みを活かしてやってみてトライ&エラーで糧にしていく!そして現地の人に移行していく。
前任の方からのWhatsappで知りました!ミーコさんありがとうございます(^^)一昨日は夜10時まで仕事してたカウンターパート。自分の誕生日も本当に忘れていたようで、ミーコさんの電話からとっても喜んだ様子(^ν^)
だから僕もケーキをプレゼント☆
御年47歳になりました。お腹が出てるのが気になっているみたいで縦ではなく横でバストショットで写真を撮ってくれとせがむあたりがとてもかわいい。しかも気にしてるからか、ケーキなんでもいいよと言ったら小さなカップケーキで良いと(^^)
さて、先日は大使館の方も訪問されるということで準備を入念にと同僚みんなで自分の担当である道の駅プロジェクトの事前視察へ。
※ここからは完全な自慰行為ブログですので飛ばすから流し読みで大丈夫かと。
全てが行き着く場所は"フイエの活性化からのルワンダの活性化"。変えるのは並大抵のパワーではないとは認識している。
でも、できない理由よりできる理由を探したい。この言葉はとっても自分の中で大事にしてる言葉。
ONE OK ROCKが言ってた。
"夢は見るもんじゃなく そう 叶えるもんでしょう だから叶わない夢なら夢とは言わない"(「yumeyume」
https://m.youtube.com/watch?v=IE7khNsOajw)
RADWIMPSも言ってた。
"僕はきっと今いつかの夢の上に立っているんだね 僕はきっと今誰かの夢の上に立っている"(「夢番地」
https://m.youtube.com/watch?v=1FkVaTOpwPw)
そう、協力隊も途上国の人たちの夢を叶えるため、そして日本の多くの人が協力隊でやりたかった夢を実現するために今ここにいるんだから‼︎
本当にできない理由頑張って探す人には疲れてきた。できない理由なんか簡単に探せる。できる理由は探すのは難しい。でも無くはないのにな。まぁその環境は環境として、自分でその中でできるやり方を探すだけだけど。
①道の駅プロジェクト
一村一品プロジェクトとして、日本は大分県が発祥の町興しプロジェクトをアフリカのルワンダで実践している。
だから僕は今このプロジェクトの拡大とポテンシャルのある企業を探して支援という名のコンサル業務を行っている。前から【仕事事情】と称して紹介してるのがここフイエの起業家たち。その人たちを見つけてやれることを協働で築いていく仕事。これがメインの仕事。
その仕事の一つの大きなツールとしてルワンダにはあまりない道の駅を建設し起業家を集めて
①マーケットを開きビジネス実践の場にする
②観光業の起爆剤にする
③起業家の卵のトレーニング場所とする
④産学協同による若年層支援の場とする
この4つの目標を実現するためのオーガナイズ・マネジメント担当に当たっている。
現在は建築物のモニタリング・入所起業家の選択・そしてビジネスプラン作成トレーニングに向けた準備段階となる。
②コーヒーイントロプロジェクト
自分が調査した中でフイエで1番ポテンシャルがあるのはコーヒー。そして次に以前紹介しているInzozi Nzizaと呼ばれるアイスクリームが有名な地産地消カフェ。この2つでまずは成功体験を作り、自分の存在を理解してもらわないといつまでたってもただの日本人になると思いプロジェクトを企画。
【背景】
①ルワンダで1番の輸出物はコーヒー
②Cup of excellenceという国際品評会でとても高い評価を受けている
③ルワンダ人はほとんどコーヒーを飲まない⬅︎大問題
④理由は大きく2つ。価格が高い、また飲み方を知らない
⑤飲みたいと思ってる人はとても多い
【目的】
①コーヒーの国内消費量を格段に増やし市場拡大を図る
②コーヒーで有名なフイエのブランディングを行い価値を高める
③コーヒーに携わる農家の人たちのself-confidenceを高める
④コーヒーに付随するスイーツやギフトの開発による市場のさらなる拡大を図る
【概要】
☆ひ・み・つ☆
詳細が確定し次第
ということでまずはテストで今月1回実施し調査を経て、本番を夏場に迎えようと画策中。これは動員する人が多くてだいぶチカラがいる。けどみんな協力的で嬉しい(^ν^)
③イソコエンパワープロジェクト
イソコ=マーケット、市場のこと。
ここは間違いなく街の中で一番人が入る場所。でも全体的に問題はたくさんある。イソコの人ととても仲良くなったので1回早めにトライしないと。
【背景】
①衛生上の問題(どこもかしこもハエばっかり)
②商業上の問題(どこもかしこも同じ売り方)
③街で一番人が集まる場所
【目的】
①間違いなく他の街とは違う売り方ができる。
②街全体に波及効果がある。
③街全体が変われば他の街にも影響し、1商人の意識がどんどん変わり国全体が変わってくる。
④間接的にルワンダ人の健康状態が上がる。
【概要】⬅︎ここは検討中
①1つの店を1ヶ月モニター
②売上、課題を店長と確認
③1ヶ月プロデュース
④売上等の変化の共有
⑤店長に実践させる
⑥違うジャンルのアンテナ店で①から始める
⑦イソコ全体にビジネスの芽を拡大させる
最終的には月にrwf25000出して見込みのあるルワンダ人に店を出させて経験の場にしたい。
以上、完全な自慰行為のブログだなwwwでもおかげでなんか頭の整理ができて良かったな。③なんかは業務外だし勢い良くやりてーなー‼︎わざわざ会社辞めて来てる身として、恥じないように頑張りますっ!!( ̄^ ̄)ゞ
誰かルワンダのフイエいらっしゃる際はそのだひろがちゃんとやってるか監査しに来てください。まだ始まって間もないことばかりですが(・ω・)
2015年5月4日月曜日
【初体験】アフリカンサファリ
3連休を使って、車で朝7時から夜6時までの11時間、アカゲラ国立公園という、ルワンダで最も大きいサファリスポットに念願叶って行ってきました♪( ´▽`)
【結論】
ルワンダのサファリはひと味違う。
ルワンダのサファリはこうだ!!
拡大すると、
そして草原を切り裂くように走っておしまい。
どうですか皆さん?ルワンダサファリを味わって頂けたかと思います。
ルワンダのサファリには他の国と違ってライオンやチーターなどの肉食動物もあまりいなければ先に挙げた夕焼け野原も時間帯が限られて難しいこともありますが、アフリカならではの臨場感溢れる旅ができますっ(^ν^)
【findings】
1.車のコース説明がほぼ皆無
→目的地が着くまで分からず不安。何がどこらへんで見えるなどの事前情報あれば楽しみながらもっと回れる。
2.凸凹道を6時間
→酔い止めとか売れる。
3.途中休憩が2度(トイレのみ)
→いつどんなところで休憩取れるか教えてもらえたら頑張れる。
4.昼食や飲み物のサービスがない
→絶対売れる。機会損失。
5.サファリの入口と出口が違うのに入口にしかお土産屋さんがない
→誰も朝8時にこれから6時間凸凹道の人がまだ経験してないもの買わない。出口に置くべき。
6.お土産屋さんのサファリ感が少ない
→買う動機付けができてない。
7.みんなでの写真スポット/サービスなるものが少ない
→適当に加工して道中で出来上がったフォトフレーム付きなら多少高くても買う気がする。
8.国立公園への道にもあまりにコンビニやレストランが無さ過ぎる。
→周辺産業への恩恵はまだまだあり得る。
ルワンダで1番人が来る国立公園でも、課題はたくさんですね。ちなみに1年間でこのアカゲラ国立公園に来るのは約27,000人(2014)、1日換算で約80人。まだまだ少ない数字ですね。
今日はまさかのフツーの日常をお送りしました。リア充って言葉がまだあるならそれが今的確な言葉かもしれません。ええ。
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